メガネの春田静岡駅前店の春田です。
今回は天然素材のメガネフレームをご紹介します。
水牛の角
アフリカバイソンやアジアバイソンの角を使用。主に水辺を好む牛であることから水牛と呼ばれます。家畜化したものもあり、現地では荷物を運ぶ姿も見られます。
角自体は硬いため、削り出して眼鏡を作成していくか、非常に薄く削ったものを重ねることで柔軟性のある眼鏡フレームを作成する方法があります。野生の角は傷などがもともとついていることもあるため、家畜化されたものを使用するそうです。
また、現在では同じようにバイソンホーンやシープホーンを使用したメガネも登場しています。
アメリカンバイソンの野生種は激減していますが、商業的な取引は禁止されていないため現在でも流通しています。
今まで挙げてきた素材以外にも木材や革、竹といった天然素材のフレームも近年注目されてきています。それぞれ通常のメタルフレームなどと比べるとメンテナンスにより気を使う必要がありますが、掛けやすさや軽さ、他にはないフレームといった利点があります。
メガネの春田でもべっ甲はもちろんシープホーンや革のフレームなど様々な種類の眼鏡フレームを取り扱っております。ぜひ店頭で一度お掛けになってみてください。
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