30年以上「手造りの眼鏡」にこだわり続けた山本泰八郎(たいはちろう)氏の手によるプラスティックフレームは、量産型のフレームとは全く異なる思想のもとで制作されている。
いわゆる「ノー芯」という伝統的製法を継承しており、また、仕上げにおいても1本1本彼の手による磨きによって重厚なべっ甲風の手触り、質感を生み出すことに成功している。
生地からの型出しから最終段階の磨きの行程まで一切機械に頼らない泰八郎氏のフレームは、月産180本である。
使い込むほどになじんで行く泰八郎の眼鏡は、一般の眼鏡では決して味わうことの出来ない極上の心地よさを追求したものである。
素材の国産セルロイドは、3年寝かせよく乾燥させた硬質のセルロイド。
経年変化を愉しみながら長く愛着の持てる逸品です。
泰八郎はメガネの春田清水駅前店にて取り扱っております。