内面非球面設計レンズが「見やすさ」「美しさ」の2つの要素を高次元で両立。
メガネレンズの可能性が広がる。
選べる素材(屈折率対応表) |
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レンズカーブ、度数ごとに収差を補正。全方位において快適な見やすさ提供します。
NULUX RFの収差補正は、すでに両面複合累進設計、両面TF設計、両面非球面設計に採用されている考え方です。眼球回旋の動き(リスティング則)を考慮することにより、側方視する際に発生する軸ズレによる収差も補正していますので全方位において快適な見やすさが得られます。さらにNULUX RFでは選ばれたレンズカーブごとに適正な収差補正を実現することで、どのようなカーブでもよりシャープな見え方を提供します。
見え方イメージ
(S-5.00D C-2.00D Ax180°/数値(%)は計算視力が1.0以上得られるレンズ60φに対する領域の比率/●赤の破線:計算視力1.0以上/オレンジの実線:0.67以上)
明瞭指数によるシミュレーションではNULUX RFのシャープに見える視界領域は、両面非球面設計と同等の広さが確保されています(①と②)。さらにレンズカーブを変えてもカーブごとに収差を補正していますので明瞭領域は広く確保されています(②と④)。度数によってレンズの厚みを重視する場合は、両面非球面レンズの方が薄くなります。
フレームに合ったレンズカーブを選択することで、仕上がりの美しいメガネを提供します。
フレームのフォルムを崩さないレンズカーブを選択することのメリットは仕上がりの美しいメガネの提供にあります。レンズカーブを選べるNULUX RFなら、見栄えの良さと見やすさの両立に満足いただけます。
フレームとレンズのカーブが合っていない場合、加工時にリムカーブの修正やテンプル角度の調整などが必要になります。
また、無理に枠入れすると応力がかかりレンズクラック発生の要因になります。豊富なレンズカーブを用意したNULUX RFなら加工が容易になり、レンズ歪みの発生の予防になることもあります。
※掲載した比較画像はすべてHOYA比/画像はイメージです。